女子プロゴルファー・石井理緒(いしい りお)さんは、1998年生まれが中心の黄金世代と2000年生まれが中心のプラチナの間の世代になりますが、身長165cmで足長のスラリとしたモデル体型でかわいいと評判です。
ここでは、石井理緒さんのかわいいウェア、ゴルフ経歴、スイング、実家がゴルフ場という件などについて紹介します。
石井理緒はウェアもかわいい
石井理緒さんは2023年からサマンサタバサとウェア契約を締結しており、Samantha Golf(サマンサゴルフ)ブランドのウェアを着て試合に出場しています。
サマンサタバサの契約プロは、他には原江里菜プロ、堀奈津佳プロ、山口すず夏プロ、阿部未悠プロなどがいます。
女子憧れのサマンサタバサのウエアで戦えることを嬉しく思っているとのことで、サマンサタバサのかわいいウェアで優勝争いをする姿が見れそうです。
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2021年以前、JUN&ROPE(ジュン&ロペ )とウェア契約を結んでいた時期もありました。
好きな色といっているピンクのウェアはとても似合っていてかわいいですね。
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石井理緒の父はゴルフ場を経営
石井理緒さんの父・俊さんは、新潟県新発田市にある「新発田城カントリー倶楽部」を運営している株式会社北越計画の代表取締役を務めています。
叔母さん(お母さんの妹)はティーチングプロとのことで、生まれながらにしてゴルフをする環境が整っていたようです。
石井理緒(いしい りお)のプロフィール
生年月日: 2000年1月3日(24歳)
出身地: 新潟県新発田市
身長: 165cm
体重:
血液型: A型
出身校: 開志国際高等学校(新潟県
プロ転向: 2020年1月1日(92期生)
趣味: 音楽を聴くこと(K-POP)
所属: サーフビバレッジ
石井理緒がゴルフを始めた年齢ときっかけ
石井理緒さんは実家の家族がゴルフ場運営に関係しているということで、幼いころからゴルフに触れる機会も多く、そのことがゴルフを始めたきっかけと言っていいと思います。
ゴルフがあまりにも身近にあったからだと思いますが、ゴルフを始めた年齢については、6歳、8歳、11歳などいろいろな情報があります。
理緒さん本人は2019年のヨネックス契約会見で「小学校1年生の終わりから父と兄の影響で始めた」と言っているので、クラブを握ってボールを打ったという意味でゴルフを始めた年齢は6歳というのが正しいようです。
始めたのは6歳ですが真剣に取り組み始めたのは少し後、ということになるようです。
また、お兄さんもゴルフをやっていたとのことですが、情報は見当たりませんでした。
石井理緒の小学時代の活躍
石井理緒さんは、ゴルフを始めた頃、叔母である石井和美さんの指導を受けていたと思われますが、小学生の時から試合に出場しており、2011年、二葉小学校6年生の時に以下の大会で優勝しています。
- 杜の都ジュニアオープンゴルフ選手権
- ヨネックスジュニアゴルフ選手権
「ヨネックスジュニアゴルフ選手権」は関東圏全域から将来プロを目指す子供たちが集まるということなので、ここでの優勝はすごいですね。
石井理緒の中学時代の活躍
石井理緒さんは中学2年生だった2014年に、フランスで行われた「エビアンチャンピオンシップジュニアカップ」で優勝しています。
2015年には「関東中学校ゴルフ選手権」での優勝の他、JLPGAレギュラーツアー「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」では中学3年生ながら16位タイに入り、見事ローアマチュアに輝いています。
石井理緒の高校時代の活躍
石井理緒さんは新潟県内の開志国際高校に進学してゴルフ部に在籍していますが、1年先輩には黄金世代の髙橋彩華さんがいます。
2016年、高校2年の時には以下の大会に優勝しています。
- 全国高等学校ゴルフ選手権春季大会
- 文部科学大臣杯争奪 全日本大学・高等学校ゴルフ対抗戦
- 新潟県女子アマチュアゴルフ選手権
2017年、高校3年の時には「新潟県女子アマチュアゴルフ選手権」での優勝の他、再び、JLPGAレギュラーツアー「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」で9位タイに入り、中学2年生の時に続いてローアマチュアに輝いています。
プロテストは2回目の受験で合格
石井理緒さんは、高校卒業後に受験した2018年のプロテストで最終プロテストまで進出しましたが、1オーバーの55位タイで合格はできませんでした。
翌2019年のプロテストは、1学年下になるプラチナ世代の西村優菜、安田祐香、吉田優利の各選手、そして、この年から高校在学中に受験できるようになったため、新世紀世代といわれる笹生優花、西郷真央、山下美夢有の各選手など、後にツアーで活躍する有力選手が受験して合格しています。
プロテストの合格は20位タイまでなので、この年は非常に狭き門だったようですが、理緒さんは1オーバーの18位タイで見事合格しています。
プロテスト合格後の取材で明かしていたのですが、プロテストの1ヶ月前から、鈴木愛選手のコーチとして知られる南秀樹氏の指導を受け、課題だったアプローチとパターを徹底的に鍛え直したとのことです。
どうしても合格したいという思いがそうさせたのでしょうけれど、強い選手を教えているコーチからは学ぶことも多いのだと思います。
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プロデビュー後の活躍
プロデビューの2020年は出場したレギュラーツアー5試合のうち3試合で予選を通過位し、最高順位は「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の41位タイでした。
翌2021年は出場した2試合とも予選を通過し、4月初めの「ヤマハレディースオープン葛城」では4日間のトーナメントで8アンダーの7位タイとプロ初のトップ10入りしています。
2022年はQTランキング10位という好位置でスタートし、リランキングも乗り切ってレギュラーツアーにフル出場を果たしています。
36試合に出場して22試合で予選を通過し、3月開催の「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」では優勝争いを演じて1打差の2位タイに入る活躍を見せてくれました。
2023年はQTランキング23位で臨んでいますが、この位置なら第一回リランキングまでのほとんどの試合に出場可能です。
3月末開催の「ヤマハレディースオープン葛城」で5位タイに入りましたが、その後は予選落ちが続いています。
がんばって盛り返し、リランキングを乗り切ってツアーに定着してほしいですね。
石井理緒のスイング
石井理緒さんのインスタにドライバーのスイング動画がありました。
2020-2021年のドライビングディスタンス(ドライバー飛距離)は233.36ヤードということです。
規定ラウンド数を満たしていないのでランキングされてはいませんが、ツアープロ82人中の42位あたりに相当するので、ツアープロとしては平均的な飛距離といえます。
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