韓国の女子プロゴルファー「ペ・ソンウ」さんが美人でゴルフウェアもかわいいと評判です。
2019年から日本ツアーに本格参戦していますが、その年にメジャー大会も含めて2勝するなど、美人でかわいいだけでなく確かな実力もあって人気もあります。
ここでは、ペ ソンウさんのウェアや韓国と日本でのゴルフ経歴などについて紹介します。
ペ ソンウはウェアもかわいい
フェアウェイでのフィットしたウェアがかわいいと評判のペ ソンウさんですが、2021年2月からWAACとウェア契約を結んでいます。
WAACは赤いキャラクターロゴがトレードマークのゴルフウェアブランドで、個性的なデザインと機能性に優れた素材を採用しているので人気があります。
韓国ゴルファーから多くの支持を得ており、イ・ボミ選手もウェア契約をしていたことがあります。
フィットしていてかわいいウェアにご満悦です。
この投稿をInstagramで見る
2022年シーズンの開幕戦はお休みして2戦目の「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」から出場することを日本のファンに向けて報告しているのが下のインスタ投稿です。
「もっと練習が必要なので」というところから真面目さが伝わってきます。
残念ながら、初戦となった「Tポイント」は調子がいまひとつで予選落ちでしたが、次週の「アクサレディス」では優勝争いに加わって3位タイとなっています。
ウェアも赤いスカートもかわいいです。
この投稿をInstagramで見る
ペ ソンウ(Seonwoo Bae)のプロフィール
生年月日: 1994年3月1日(30歳)
出身地: 韓国ソウル市
身長: 166cm
体重: 59kg
血液型: A型
出身校: 延世大学校(韓国)
プロ転向: 2019年12月1日(91期生)
所属: 大和地所
ペ ソンウの韓国でのゴルフ経歴
ペ ソンさんは11歳からゴルフを始めたそうですが、高校生の時に韓国のナショナルチームのメンバーに選ばれています。
高校3年生の時、そのチームメイトだったキム・ヒョージュ選手が日本のツアーで最年少記録で優勝したのを見て、プロとなることを決意したといいます。
そして、2012年、韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)に入会してプロ転向し、2013年から韓国ツアーに参戦しました。
2014年には賞金ランキング28位になり、初のシード権を獲得しています。
2015年には賞金ランキング6位となり、初優勝が期待される存在となりました。
そして、2016年5月、「E1チャリティーオープン」でKLPGAツアー初優勝を果たしましたが、翌月に早くもKLPGAツアーのメジャー大会「KLPGA選手権」でも優勝しています。
このシーズンには賞金ランキング5位となっています。
2017年は未勝利に終わりましたが、2018年は8月に「ハイワンリゾート女子オープン」に優勝し、10月にはメジャー大会「ハイト眞露チャンピオンシップ」でメジャー2勝目をあげました。
この年は年間獲得賞金ランキング2位となっています。
ペ ソンウの日本ツアーへの思い
ペ ソンウさんは、子どもの頃から日本のドラマやアイドルが好きで、日本のテレビ番組もよく見ていたそうです。
もちろん日本のゴルフツアーもテレビで見ていて、漠然といつか日本でプレーしたいと思っていたといいます
日本ツアー参戦への思いがさらに強くなったのは、当時日本で2年連続賞金女王に輝いたイ・ボミ選手の活躍を見た時だったそうです。
日本ツアーで大勢のギャラリーを引き連れてプレーするイ・ボミ選手の姿に憧れて、自分も日本でプレーしたいと強く思うようになったといいます。
念願の日本ツアーに参戦
2019年、日本女子ツアーの規定が変更になり、JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)の会員(認定プロ)でないとQT(ツアー予選会)に出場できなくなることが発表されました。
韓国でじっくりと実績を積んでいたペ ソンウさんですが、2018年のシーズン終了後に行われた日本のQTが認定プロでない選手にとって最後のチャンスとなることがわかり、急遽、ほぼぶっつけ本番の状態で日本ツアーのQTを受験しました。
その結果、見事14位に入り、2019年の日本ツアー前半戦の出場権を獲得しました。
日本ツアーで初優勝してJLPGA会員に!
ペ ソンウさんは、2019年の日本ツアーで順当に結果を出してリランキングも無事クリアした後、同年8月の「北海道meijiカップ」で早くもツアー初優勝を果たしました。
この優勝によってプロテスト免除でJLPGA会員のプロとなり、次季のシード権も獲得しました。
この投稿をInstagramで見る
日本ツアーのメジャー大会にも優勝!
ペ ソンウさんは、初優勝した2019年のツアー最終戦のメジャー大会「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」でも優勝し、ツアー参戦初年度の公式戦初優勝を達成しました。
初優勝後の同年のメジャー大会優勝は、2016年の韓国ツアーでの自身の偉業の再現となりましたが、素晴らしい活躍です。
この投稿をInstagramで見る