山下美夢有さんは、プロテストに合格してプロゴルファーになった当初、同年齢の笹生優花さん、西郷真央さんとともに高校生プロとして注目されました。
ゴルフサバイバルや2021年年始のゴルフ番組にも出演した他、テレビのゴルフ番組でも2021年にブレイクが期待されるプロゴルファーとして紹介されましたが、2021年4月に行われたレギュラーツアー「KKT杯バンテリンレディスオープン」で笹生プロに続いて10代での初優勝を果たしています。
ここでは山下美夢有さんの中学・高校時代、プロデビュー後の活躍、ツアープロとして活躍する弟やプロ志望の妹のことなどを紹介します。
山下美夢有は笑顔もウェアもかわいい
山下美夢有さんは、2025年2月より、ニューバランス(New Balance)とアパレル・フットウェアの総合契約を締結しています。
それまで、ウェアは Champion(チャンピオン)のサポートを受けていましたが、米国女子ツアー参戦を機にニューバランスとアパレル・フットウェア契約を締結し、花王の所属となっています。
チャンピオンのウェアも可愛いかったのですが、ニューバランスのウェアも可愛くて似合っています。
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山下美夢有の弟・勝将はプロゴルファー
山下美夢有さんの兄弟は、1歳下の弟・勝将(まさゆき)さん、6歳下の妹・蘭(らん)さんの3人兄弟です。
2016年、中学3年の時、「ダンロップファミリースクランブルゴルフ決勝大会」で、弟・勝将さんと姉弟コンビで出場し、61というビッグスコアで優勝を果たして注目されました。
弟の山下勝将さんは美夢有さんと同じ大阪桐蔭高校に進学してゴルフ部に在籍しましたが、卒業後、近畿大学に進学しました。
大学卒業後、2024年度のJPGAのプロテストにトップ合格し、ツアープロとして活躍しています。
2024年12月の「ゴルフサバイバル男 15thステージ」に出場し、見事優勝しています。
姉弟でニューバランス(New Balance)とアパレル・フットウェアの総合契約を締結しており、所属も同じ花王です。
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山下美夢有の妹・蘭もプロ志望
妹の山下蘭(らん)さんもプロゴルファーを志しており、兄の勝将(まさゆき)さんの試合でキャディをつとめたりしています。
「ゴルフサバイバル 2025年12月の陣」に出場し、健闘しましたが、残念ながら4ホール目で脱落しています。
「AIG女子オープン(全英女子オープン)」はもちろん家族総出の応援でした。
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ドライバー飛距離アップに挑戦!
山下美夢有さんは身長150cmと女子ツアー選手中でも小柄な部類に入り、体重も50kgそこそこで女子プロゴルファーとしては決して恵まれた体格とはいえませんでした。
これまではショートゲームを得意とし、それが自分の持ち味としていた美夢有さんですが、開幕初戦となった6月下旬アース・モンダミンカップではドライバーの飛距離不足を痛感したといいます。
そこで、身長は仕方ないにしても、その後は1日に4~5食をとって体重を4kg増やして57kgにし、その上で、お父さんや弟さんにも協力してもらい、ポリタンクやロープを使ったトレーニングに励んで下半身を強化し、わずか1ヶ月半でドライバー飛距離を約20ヤードもアップさせたとのことです。
ゴルフに対するストイックさは小学生時代からずっと変わっていないようですね。
公式データではドライバー平均飛距離230ヤードとなっていますが、10ヤード以上伸びているかもしれませんね。
山下美夢有(やました みゆう)のプロフィール
生年月日: 2001年8月2日 (24歳)
出身地: 大阪府寝屋川市
身長: 150cm
体重: 57kg
血液型: A型
出身校: 大阪桐蔭高等学校
プロ転向: 2020年1月1日(92期生)
趣味: カラオケ、スーパーカー好き
所属: 花王
山下美夢有がゴルフを始めたきっかけ
山下美夢有さんがゴルフに触れたのは5歳の時で、父・勝臣さんに連れて行ってもらった練習場で初めてドライバーを振ったらうまく当たって気持ちよかったといいます。
この時はもちろん自分のクラブではなく大人用のクラブを振ったといいますが、これに気をよくして、小学1年の時に自分から「習いたい」と言って始めたそうです。
小学2年では早くも試合に出場し、成績は最下位に近かったのですが、ゴルフがますます好きになっていったとのことです。
他のスポーツでは、フィギュアスケートとバレエも習っていましたが、ゴルフの方が楽しいので、小学校に入った時にゴルフ一本に絞ったそうです。
山下美夢有の小学校・中学校での活躍と父との絆
山下美夢有さんは、小学3年生の時に全国大会で優勝すると、プロになりたいという気持ちがいっそう強くなり、仕事帰りのお父さんに頼んで練習場に連れて行ってもらい、毎日300球以上のボールを打っていたといいます。
この頃の連日の練習は女子プロを目指すには今では当然のことだとは思いますが、父親から促されるのではなく自分から率先して練習に取り組んだというのはやはりすごいことですね。
特定のコーチに付くことなく、ずっとお父さんに教えてもらっていたといいますから、多くの女子プロと同様に父との強い絆が感じられます。
中学校は大阪府の寝屋川市立第七中学校を卒業していますが、ゴルフの大会出場のため学校を休むことも多かったといいます。
山下美夢有の高校での活躍
山下美夢有さんは大阪桐蔭高校に進学し、女子ゴルフ部に所属して活躍しました。
2017年:関西高等学校ゴルフ選手権で優勝。
2019年:関西女子アマチュアゴルフ選手権で優勝。
2019年:トヨタジュニアゴルフワールドカップで日本チーム(山下美夢有、梶谷翼、岩井明愛)のエースとしてチームを引っ張り団体優勝しています。
大阪桐蔭高校は野球部が甲子園大会の常連ですが、プロゴルファーの卒業生としては、2017年の男子プロゴルフツアー賞金王に輝いた宮里優作選手などがいます。
山下美夢有は高校生でプロテスト合格!
2019年からプロテストの受験年齢制限が引き下げられたため、美夢有さんは大阪桐蔭高校3年生の時にプロテスを受験し、通算4アンダーの6位タイで見事合格を果たしました。
この年は1学年上の西村優菜さんや安田祐香ら2000年生まれのプラチナ世代もこぞって受けたため、かなりの難関となりました。
同学年の笹生優花さん、西郷真央さんも同じく高校生で合格しており、笹生優花さんはその後すぐに2勝するなど大活躍しています。
山下美夢有のデビューシーズン
山下美夢有さんは、2020年シーズンのレギュラーツアーに参戦するために出場したクォリファイングトーナメント(QT)で13位に入り、2020年シーズン前半戦の出場資格を獲得しました。
と、ここまでは順調だったのですが、通常より遅れて6月末に開幕した2020年デビューシーズンでは、最初の3戦は予選落ちが続くなど厳しい船出となりました。
でも、その後自らの課題に取り組むなどして持ち直し、4戦目の「ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント」では19位タイに入り、プロとして初の賞金を獲得しています。
2020年シーズンは最終的に13試合に出場してトップ10に2回入り、暫定賞金ランク53位と活躍しました。
また、年末に行われた「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」では最終日首位スタートでしたが、セキ ユウティン選手に惜しくも優勝を譲り、2打差の2位に入っています。
2021年に10代で初優勝!
2021年は、レギュラーツアー2戦目の「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」で8位とトップ10入りし、その後、全ての試合で予選通過しました。
4月の「ヤマハレディースオープン葛城」では最後まで優勝争いを演じ、自己最高位となる2位に入りました。
そして、その2週後の「KKT杯バンテリンレディスオープン」では見事に10代での初優勝を果たしました。
2位の小祝さくらプロと古江彩佳プロに5打差をつけて14アンダーでの圧勝でした。
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米国女子ツアー(LPGA)に参戦し、メジャーで初優勝!
2024年末の最終予選会(Qシリーズ)で出場権を獲得し、2025年から米国女子ツアー(LPGA)に参戦しています。
2025年7月末に開催された「AIG女子オープン(全英女子オープン)」で、最終日単独首位でスタートして3バーディ・1ボギーの70で回り、通算11アンダーで優勝を果たしました。
海外の初優勝をメジャータイトルで飾るという快挙でした。
2位タイには通算9アンダーで勝みなみプロ、4位タイにはトータル7アンダーで竹田麗央が入り、日本勢3人がトップ5入りを果たしました。
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